好 き と 嫌 い と 愛 し て る 。
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溶 け た 氷 は 、(水にしか戻れない)
ひんやりとした唇がぶつかる。
テンポの合わないキスに、自然と笑みがこみ上げた。

彼の携帯が、存在を主張するかのように、窮屈なジーパンの尻ポケットの中で鳴っている。
一時期流行ってすぐに廃れた着信メロディーだった。

私達は意味もなくニヤつきながら、生暖かい舌を絡ませあい、ぐずぐずと崩れるようにしてベッドにもつれ込んだ。


私は彼に恋をしていた。

きっとおそらく多分、愛してもいた。
全 部 要 ら な い 。
繋いだ手を離せないのなら、すっぱりと綺麗に切ってあげましょう。


ぼたりと落ちる、その必要の無くなった手は、貴方にあげます。
上 手 く 言 え な い け れ ど 。
呼ばれた気がした

読んでいた本から視線を外し、ゆるゆると顔を上げれば

随分離れた所であの人が手を振っていた

軽く手を振り返すと、何故か余計に強く振り返してくる

お互い何度かそれを繰り返し、たまらなくなった私は、赤い顔を隠すように再び本に視線を落とした
き っ と 明 日 は 来 な い 。
ここから下は前の前のブログから気に入った書き殴りを抜粋して載せただけなんで、見ないで下さい。←

恥ずかしいなぁ、こうして見ると。

詩なのか短文的な小説なのか、独り言なのか、いまいち微妙な線だ。
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そ の 脚 で 僕 を 蹴 っ て く だ さ い 。
【2007.08.31「 誤 魔 化 さ れ て な ん か や ら な い 。 」】
「ごめ、ん…」

喘ぐように微かに息を乱し、落ちた視線を上げることなく項垂れたまま呟いた。

神父の前で膝をつき手を合わせて己の罪を懺悔するような姿を一瞬連想し、頼りなく震える肩に酷く興奮を覚えながら、まだ必死に何か言葉を紡ごうとする唇を手で塞ぐ。

怯えの色を灯した瞳が動揺に揺れ、ぱちりと合った視線にやはり予想通り泣きそうな表情を浮かべた。



【2007.04.05「 ご め ん 、 や っ ぱ り 僕 は 、(君を裏切って生きている)」】
誰かが死んだって腹は減るし眠たくなる。

君が死んでも僕は生きてて

いつもの日常を、どくどくと心臓を鼓動させながらうつらうつら過ごしていくんだ。

君が居ないと僕は駄目だって言ったのに、

ごめん、やっぱり僕は、君を裏切って生きている。
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